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その疲れ、「年齢」のせいではなく、
眠っている間の呼吸が原因かもしれません
COLUMN

― 朝の目覚めが変われば、人生が変わる。―

― 朝起きても疲れが取れない。
― 朝起きたときの血圧が高い。
― 日中、強い眠気に襲われる。
― 家族から「いびきが大きい」「呼吸が止まっている」と言われたことがある。
― 夜中に何度もトイレへ起きてしまう。

そんな症状が続いていても、

「仕事が忙しいから」
「年齢のせいかな」
「体力が落ちたのかな」
「疲れているだけ」

そう思って過ごされている方は少なくありません。

ひょっとしたら眠っている間、あなたの心臓は「助けて」と叫んでいるかもしれません。

その眠気、疲れやすさ、夜間頻尿…それは年齢のせいではなく睡眠時無呼吸症候群という病気が隠れていることがあります。

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に何度も呼吸が止まり、全身が酸素不足になる病気です。

睡眠中に起こるため、ご本人は気付かないまま何年も過ごしてしまうことも珍しくありません。

しかし、早期に見つけて適切な治療を行えば、睡眠の質だけでなく、日中の生活や将来の健康まで改善が期待できます。

「もしかして自分もそうかもしれない」

そう思われた方は、まずは、ご自身の症状を一緒に確認してみましょう。

「睡眠時無呼吸症候群」の案内画像を大きく見る

こんな症状はありませんか?“ 睡眠時無呼吸症候群セルフチェック ”

睡眠時無呼吸症候群チェックリスト

下のような状況の時、どのくらい「うとうと」してしまうと思いますか?

  • うとうとしない……0点
  • 時々ある……………1点
  • しばしばある………2点
  • よくある……………3点
状況 点数
座って読書をしているとき
座ってテレビを見ているとき
会議、映画館で静かに座っているとき
乗客として1時間車に乗っているとき
午後になって、休息をとっているとき
座って人と話をしているとき
昼食後、静かに座っているとき
座って手紙や書類を書いているとき
合計

合計11点以上の方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

「睡眠不足」ではなく、「酸素不足」かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群では、眠っている間に呼吸が何度も止まります。

そのたびに体内の酸素が不足し、脳や心臓は大きな負担を受け続けています。

睡眠時無呼吸症候群では、

  1. 睡眠中に呼吸が止まる
  2. 血液中の酸素が低下する
  3. 脳が目を覚まそうとする
  4. 睡眠が何度も中断される
  5. 心臓・血管に負担がかかり続ける

という状態を毎晩繰り返しています。

つまり、眠れていないだけではなく、毎晩、心臓や血管に負担をかけ続けている状態なのです。

「たかがいびき」と思っていませんか?
放っておくと、全身の病気につながることがあります。

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中だけの問題ではありません。

近年では、さまざまな生活習慣病や心血管疾患との関連が明らかになっています。

放っておくと…

  • 高血圧(⤴ 2.14倍)
  • 心房細動などの不整脈(⤴ 3.26倍)
  • 心不全(⤴ 4.30倍)
  • 狭心症・心筋梗塞(⤴ 2.54倍)
  • 脳卒中(⤴ 3.51倍)
  • 糖尿病(⤴ 2.29倍)

などのリスクが高くなることが知られています。

また、強い眠気は仕事や家事の効率を低下させるだけでなく、居眠り運転や労働災害など重大な事故につながる危険もあります。

だからこそ、「いびき」や「眠気」は我慢するものではなく、身体からのサインとして「早く気づくこと」が何よりも大切なのです。

夜間頻尿が治らない…
その原因は睡眠時無呼吸症候群かもしれません。

当院には「夜中に何度もトイレへ起きる」という症状で来院される患者さんも多くいらっしゃいます。

年齢のせいと思われがちな夜間頻尿ですが、実は、その原因が睡眠時無呼吸症候群だったというケースも少なくありません。

睡眠中の酸素不足は心臓に負担をかけ、体内のホルモンバランスにも影響するため、夜間の尿量が増えることがあります。

夜間頻尿の治療を続けても改善しない場合には、睡眠時無呼吸症候群を調べることで原因が見つかることがあります。

循環器内科と泌尿器科の両方を標榜する当院だからこそ、「心臓」と「排尿」の両面から原因を考えられることが大きな強みです。

検査は意外と簡単です。ご自宅で、一晩眠るだけ。

「検査は大変そう…」

そのような心配をされる方も多くいらっしゃいます。

当院では、まずご自宅で行える簡易睡眠検査をご案内しています。

小型の検査機器を指先や胸部に装着して普段どおり眠るだけで、睡眠中の呼吸や酸素の状態を調べることができます。

必要に応じてご自宅で可能な精密検査をご提案し、結果を丁寧にご説明いたします。

患者さんの負担をできるだけ少なくしながら、適切な診断へつなげています。

【詳しくは当院コラム】終夜睡眠ポリグラフ検査

治療の目的は、あなたらしい毎日を取り戻すことです。
一人ひとりに合わせた治療をご提案します。

睡眠時無呼吸症候群の治療は、重症度や生活スタイルによって異なります。

当院では、

  • CPAP治療
  • 生活習慣の改善
  • 減量指導
  • 必要に応じた専門医療機関との連携

など、一人ひとりの生活や重症度に合わせた治療をご提案しています。

「治療を押し付ける」のではなく、患者さんのお話をしっかり伺い、安心して続けられる方法を一緒に考えていきます。

【詳しくは当院コラム】CPAP治療

当院が選ばれる理由

① 循環器専門医が診療

睡眠時無呼吸症候群は、高血圧・不整脈・心不全など循環器疾患との関係が深い病気です。

当院では循環器専門医の視点から、心臓への影響まで考えた診療を行っています。

② 泌尿器科との連携

夜間頻尿をきっかけに睡眠時無呼吸症候群が見つかる患者さんも少なくありません。

排尿症状も含めて総合的に診療します。

③ ご自宅で検査可能

入院の必要はなく、ご自宅で簡単に検査できます。

④ 保険診療で対応

検査・治療ともに保険適用となります。

費用についても事前に丁寧にご説明いたします。

⑤ 続けられる治療を大切に

「治療を始めること」よりも、「続けられること」が大切です。

患者さんの生活スタイルに合わせた無理のない治療をご提案します。

当院が大切にしていること

睡眠時無呼吸症候群は、「眠気」だけの病気ではありません。

高血圧や糖尿病、不整脈、心不全、脳卒中など、将来の健康にも深く関わる病気です。

一方で、適切な診断と治療によって改善が期待できる病気でもあります。

当院では、睡眠時無呼吸症候群そのものだけでなく、その背景にある循環器疾患や夜間頻尿なども含めて総合的に診療しています。

患者さん一人ひとりのお話を丁寧に伺い、不安や疑問に寄り添いながら、安心して毎日を過ごせるよう、スタッフ一同サポートいたします。

「こんなことで相談してもいいのだろうか」と迷われる方もいらっしゃるかもしれません。

そのような時こそ、お気軽にご相談ください。

「ぐっすり眠れる毎日」を取り戻しませんか?

「ぐっすり眠れる毎日」は、健康な人生への第一歩です。

あなたの明日を変えるのは、今日の一歩かもしれません。

「いびきくらい大丈夫」

「眠気は年齢のせい」

そう思っていた方が、検査によって睡眠時無呼吸症候群とわかり、治療後に「朝の目覚めがこんなに違うとは思わなかった」と話されることがあります。

睡眠は、毎日の健康を支える大切な時間です。

  • 朝すっきり目覚めること。
  • 仕事や趣味に集中できること。
  • 夜中に何度も起きずに眠れること。

それは、生活の質だけでなく、将来の健康を守ることにもつながります。

「もしかしたら自分も…」

そう思われた今が、検査を受ける最適なタイミングかもしれません。

もし少しでも気になる症状がありましたら、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

みやうち循環器内科・泌尿器科クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査から治療、その後のフォローまで一貫して、皆さまが安心して眠り、健やかな毎日を送れるよう、全力でサポートいたします。

よくある質問

Q.

いびきだけでも受診できますか?

A.

もちろんです。いびきは睡眠時無呼吸症候群のサインであることがあります。気になる方はお気軽にご相談ください。

Q.

保険は使えますか?

A.

検査・治療ともに、適応があれば健康保険で受けていただけます。費用についてもわかりやすくご説明いたします。

Q.

検査は痛くありませんか?

A.

はい。簡易検査はご自宅でセンサーを装着して眠るだけです。痛みを伴う検査ではありません。

Q.

CPAP治療は一生続ける必要がありますか?

A.

原因や体重の変化などによっては、治療方針を見直せる場合があります。定期的に状態を評価しながら最適な治療をご提案します。

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